1940年代〜80年代に活躍したチェコのアニメーション作家、カレル・ゼマンの作品です。『ほら吹き男爵の冒険』の話がモチーフになっていて、ユーモアのセンスが半端ない。「月に降り立ってみると、そこには先客がいて・・・」とはじまり、ありえない話が真面目に繰り広げられていきます。
ただ面白いだけじゃなくて、映像美というか、実写とアニメーションを組み合わせた描き方が素晴らしい。ゼマンの作品の中でも、私の一番のお気に入りです。
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Baron Prásil is made by Czech animator and filmmaker, Karel Zeman. He made animated film from 40's to 80's. This film is also known as The Fabulous Baron Munchausen. The story is very humorous nonsense, and sweet.
This film is not only funny but also very artistic. It starts with Gustave Doré's drawings and live actors wandering through animated settings. This is my favorite film of Zeman.
今日は東京に雪が降りました。都心はそうでもなかったけど、調布より西では完全に積もってました。こんな寒い日には家にこもってジャクソン・ポロックの気分でお絵描きでも・・・。
